実際役立った防災グッズ絶対必要な6選:東日本大震災(震度6強)経験から学ぶ

実際役立った防災グッズ絶対必要な6選:東日本大震災(震度6強)経験から学ぶ 暮らし

最近大きな地震がまた大きくなってきましたね…。

沢山ある防災グッズ。そんなに持っていけないんだけど?!本当にそんなもの使うの?と思っていました。そんな私(当時小学3年生)が東日本大震災で実際に使用した防災グッズをご紹介します!
勿論小学生な私では覚えてないこともありますので、母の記憶も借りつつ(笑)

本当に最低限ですので、他にあると便利なものは記事中に追記がございます。

必要なもの6選

地震が終わった後、家に残るにしろ、避難所に行くにしろどのみち必需品。
災害時に必須のものだけ先に6選!

備蓄水・乾パン

水!とにかく水です!

水さえあれば人間それなりに生きられますから!逆に言えば水がないとどうしようもなくなります。

ご飯を作る時
飲料水として
トイレを流すとき
お風呂に入るor体をふきたい時

大体いつでも水が必要になってくる。とりあえず水を確保しておくことに越したことはない。

お湯を注ぐだけご飯・スープ等々 水入らずのご飯

水、お湯さえ注げば作れるご飯、又は水入らずでそのまま食べられるご飯が販売されている。
長期間保存が可能
賞味期限はもちろんあるが、定期的に食べて消費してしまえば問題なし!

もちろん缶詰でもいい!なにもせず食べられるので一番おすすめ。

懐中電灯

夜、早ければ午後5時を過ぎれば暗くなってしまう。
停電すると、街頭もつかないので本当に真っ暗。
夜中のトイレも足元が不安に。懐中電灯は必須!

電池

ラジオも、携帯の充電器も、懐中電灯も、小型で便利なものは電池が必須。
万が一の電池切れに備えて、予備を数本持っておくのがおすすめ。

そこまで重いものではないので、持ち運びも楽!

運動靴

地震の後は食器やガラス片など、他にも様々散乱するものがある。
底が厚く、走りやすい、疲れにくい運動靴なら安全に、かつ早急に避難できる。
一人一ついつでも履けるように用意しておいて損はないと思う。

リュック

避難グッズを入れられるもの、かつ自分が持つので最低限度の大きさのリュックを。
もちろん機能性重視で。

ホイッスル

人を呼びたい時、助けを求めたい時に簡単に伝えられるのが笛。
ライト付きの笛もあるので、懐中電灯の予備としてもおすすめ。

貴重品

現金だけでなく、健康保険証や通帳、ハンコなども持ち出してしまいましょう。
悲しいことに最近の災害では、災害時に盗みを働く人々が後を絶ちません。
持って行かれて困るものは持ち出しておきましょう。

家にいるなら欲しい避難グッズ

自家発電機

家にはまず無い自家発電機。
震災当時何故か物置に入っていた我が家。ちょっとした電力なら発電可能なので、重宝しました。

絶対に必要、ではないですが、震災後、家で過ごすなら欲しいアイテムの1つ。

太陽光パネル

特に折りたたみ式の太陽光パネルがおすすめ。
家の屋根に設置式のものは、地震に耐えられず、落下して破損する可能性が大きい。

石油ストーブ+灯油

3.11は冬でしたので、暖房器具の無い屋外はさすがに寒く…。

何故かまたまた家にあったものと、物置に入っていた石油ストーブ数台が復帰。
電気が必要なく、灯油の置き場所には困りものですが、一軒家なら…?
マンションは厳しいかもしれないですね…。

避難所に行くなら欲しいグッズ

防寒シートorカッパ

アウトドアでも稀に使う防寒シート。
避難所にも一定数あると思いますが、万が一足りなかったときの為、事前の購入をお勧めします。
カッパ、レインウェアは防寒にも。防寒シートはなあ…と思う場合は雨具にも兼用できるのでgood。

替えの下着

上着や服は非常時ですので着たままでも良いですが、下着が着たままは不衛生
2、3日分リュックが嵩張らない程度に入れておくのをお勧めします。

+α あったらいいな

応急キット

絆創膏、包帯、それと消毒液。
家での常備品だとは思いますが、念の為。

家に置いていくのは勿論、避難グッズとしてもおすすめ。

トイレセット

水道が止まった場合、途中で流す水が足りなくなるかも…。
そんな時、トイレセットがあると便利。
無かったら無いで、庭に穴を掘る、という原始的な方法も…w
ただ、マンション等だと掘る地面がないのでやはり必須…?

ラジオ

モバイルバッテリーやスマートフォン、PC等で情報の入手は可能です。
しかし、そちらの充電が切れた場合、長持ちするのはラジオ。
天気や、避難情報、被害情報などがどこでも手に入る。
それに、心細い中、人の声を聴けるというのは安心感にも。

紙皿・割りばし・紙コップ

食器は水洗いが必要になり、水が貴重な災害時には不適切。
使い捨て出来る紙用品は優れもの。
環境には悪いですが、普段使いするわけではないので持っておくのはおすすめ。

軍手

地震の後の片付け、避難の際の手の保護に。
災害時に怪我は禁物ですので用意しておくに越したことはありません。

ろうそく+マッチorライター

夜、電気がつかないときにロウソクが役立ちます。
光がある、というだけで眠れないほどの不安が和らぎます。

ヘルメット

避難所へ移動する際、落下物、飛来物等の危険があるため、推奨。
ただし、地震発生直後はびっくりしてヘルメットと思う前に机の下等に飛び込むので避難用リュックに入れておくのがおすすめ。

常備薬or持病の薬

元々生理痛がひどい、お腹をこわしやすいなど、薬を使っているという方は準備を。
持病がある方はもちろん忘れないように予め入れておくのもおすすめ。
薬の消費期限が切れないよう気を付けてください。

以上、地震発生時に持っておきたい災害グッズでした!
災害前に決めておくべき事、災害時にすべきこと、災害時家に起きる被害、などを更新予定です。
お時間ありましたら、以下記事も合わせてお読みください。

家の周囲と家の中・安心の地震対策まとめ!東日本大震災を経験 | しきぶろぐ 読書と趣味の快適ライフ (shikiburogu.com)

ここまでお読みいただきありがとうございました。皆様の避難の一助になれたら良いなと思います。

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