ベルギーに行った後、無事パリへ帰還。今日はどんな美味しものに出会えるかな?と思っていたけど…
オペラ座とルーブル美術館ということで美味しいものはなさそう。でも、『オペラ座の怪人』で有名な場所だから一度見てみたかった…!ルーブル美術館でもテレビで何度も見たモナリザを見たいし…
4日目パリ
早朝のパリ…人すくなっ!
マドレーヌ寺院を横手にオペラ座ガルニエへ。モンマルトルは時間なさすぎるので断念。
オペラ座ガルニエ
めちゃめちゃ待機列が長い。予約しておけばよかったんだけど、時間があったらって話だったからなあ。
中は一面隙間のない彫刻と天井画で歴史の重みと重厚感と威圧感?がぐっと来た。まさに絢爛豪華!
ドレスで歩きたいしバレエも踊りたくなった。
ホールの中は「オペラ座の怪人だ~!」ってテレビで見るより壮観だった。天井は突き抜けて高いし、二階席は金淵に赤いソファって貴族が座りそう。一階席も日本のプラスチック素材の椅子って感じとまた違って、一席一席がきちんと作られてた。舞台は金の装飾で縁取られていて、フランスの中心って感じがした。日本の歌舞伎や日本舞踊とかと同じものなんだなあって改めて思う。
時間なくてモノプリ寄ってエコバックとごはんを購入。
ルーブル美術館
ルーブル美術館着。想像以上に広すぎた。入口はどこ?広すぎて全部入口に見える。ピラミッドの横と凱旋門の横か。ピラミッドの方は並びすぎて、凱旋門横の入口探すことにしたんだけど、、、カルーゼル凱旋門って工事中か。シートで覆われてて見えない。そりゃ見つからないよね。
妹の英語力が今日も光る。
地下の入口は分かりづらいせいかガラッガラだった。美術館内では
3階の絵画は空いてるし好みの絵が多かった。風景と肖像画とかが主だった感じで写実性が高かった。田園風景や街中の光景、その辺にありそうな絵だけど質感とか絵から伝わってくる感情みたいなものがあって、凄いなって思った。王妃や貴族の肖像画は布の生地感がリアルすぎてこういう絵描きたい!って勉強になる絵だった。
2階は天井から壁まで装飾がびっしりスキマなく施されていて本当に綺麗だった。王冠もあって凄かった。全体にびっしり宝石が飾られていて、親指一つ分以上の大きさの宝石もゴロゴロあって偽物かと思うほどだった。宗教画は好みではなかったが、イエスの磔から降ろされた姿とかが絵の大きさもあるが、絵そのものに迫力がありぞくっと寒気というか何かを感じた。こんなのは初めてである。
因みに足は棒というか板のようだが、気力と絵を全部みたいという気力の元振り絞って歩いた。絵が飾ってある建物というのではなく、館内そのものが鑑賞物、美術品といえるようなつくりだった。
セイント・チャペルは大行列。入れなかった~!なぜか警備が物々しい。と思ったらとなりは警察署っぽいのだった。ノートルダムは外から見てきた。まあ教会と門の合いの子って印象だった。
ホテルへ戻る途中、迷ったらパリ市庁舎に辿り着いた!オリンピック仕様になっていて珍しいものみれたなって得した気分。
気力が限界に達した我らはホテルに帰参した。ベッドis癒し。
今日しかないと思って頑張ってご飯に行った。
2階に通される。ステーキと魚系のソテーと雰囲気は良かったが、料理はものすごくイマイチだった。すっごくしょっぱかった!塩気というレベルじゃなく海水を煮詰めてかけたかのようなソースでした。オペラ座の前とかいう立地と外装内装とスタッフの対応の良さで持っている店だなとおもう。
ワインは飲みやすかった。
夜のパリは9時なのに人が歩いてなくて物騒だった。早く帰るに尽きる。
おすすめ旅行ガイドブック
いくつか買ってみて、実際に現地まで持って行って便利だったものを2つピックアップしておきます!
・こちらのarucoパリは写真が多く、観光地やお店の雰囲気が分かりやすい
・軽くまとめてあるので読みやすい
・薄いので軽くて持ち歩きやすい
・雑誌についているミニ冊子の地図が見やすくて使いやすい
と、実際使っていてよかったところです。これ一冊でも事足りるかな、という感じは正直あります。リンクはkindle版ですが、私は紙の本を買って持って行きました。
旅行中も持ち歩きましたが、まあお守りみたいなものです(笑)
基本的にgoogle mapに頼って移動したのですが、頭の中に地図をイメージするときにミニ冊子があったので分かりやすかったです。
・とりあえずこれ一冊あれば全部わかる
・特に交通手段が細かく書いてある
・おすすめの飲食店も多く掲載されている
ちょっと分厚いのですが、結構様々な情報が載っていて便利です。とりあえず持っておけばあらかた調べられます。スマホでまず何をどう調べればいいのかわからないという、何も知らない状態から入る方にはおすすめだと思います。
こちらも現地まで持って行きましたが部屋の中で確認する程度でした。
どちらもあって損はないと思います。最後にこれから行く方へ。挨拶を忘れずにボンジュール、ボンソワールから始めるととってもにこやかにお話ししてくださいました!
ここまでお読みいただきありがとうございました