ダンまち21巻~あらすじ&感想

ダンまち!21巻あらすじ&感想+全巻あらすじ総まとめ なろう系
ダンまち!21巻あらすじ&感想+全巻あらすじ総まとめ
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ついに!アニメ第5期まで!【ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか】単行本は21巻まで!

続きが気になりすぎて即日本屋に買いに行きました!やっぱり推してる本は紙でほしい…と思うのは時代錯誤なのかな。

面白すぎて長くなっちゃいました~!

20巻までの振り返り

学区のメンバーで冒険をしたベルたち。ニイナ派閥体験インターンとして【ヘスティア・ファミリア】を訪れていた。そしてレベル6のリューが加入する。

そんな中ギルドから「学区」へオリハルコン強制徴収の指令がだされる。学生は猛反発し、学生闘争へ。「『学区』vs『オラリオ』だ!!!」しかし、【フレイヤ・ファミリア】の参加不可と【ロキ・ファミリア】の不在が判明する。

ついに始まった都市競技祭典オラリオピアードだが、ベルはレオン先生とともに北へ向かう。そこで太古の竜、大を目にする。

都市競技祭典オラリオピアード最終決戦となったレオンとベルの戦いは苛烈を極め、竜の来訪によって終わりを告げる。竜を撃滅。戦いは引き分け。オラリオと学区の和解。全てが良い方向へ動き始めていたそんなとき。

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21巻あらすじ〜ネタバレ無し〜

集大成。超大作。って感じだった。涙なしには見られない【ロキ・ファミリア】の救出計画。オラリオのすべてのファミリア、すべての神々、すべての異端児が協力して疑似立坑シャフト(65階層までの道)を作成する。【ヘスティア・ファミリア】のベルのため、そして探索階層更新の負担を一身に背負った【ロキ・ファミリア】救出のために『盾』となる。

一方救出隊本隊であるベル達『ドリームパーティー』は『』として深層を目指す。インターバルを無視した階層主の出現新種のモンスターの登場。どこまでもダンジョンが過酷を紡ぐ。

そんな中レフィーヤとの間にできる不思議な絆ヘディンさんの冴え渡る的確な指示。アレンさんの突貫。今までの登場人物のすべての見せ場がここに集中している。

さらにはティオナさんを襲う悲劇と、ベートとベルの確執。ベート自身の想いも重なって初披露の魔法へと至る。

オッタルとレオン先生の合わせ技である『英雄の一撃』。現れる真の厄災。アイズさんが閉じ込められた殻を破る方法はあるのか?最悪の結末は避けられないのか?

とそもそも本のボリューム事態も普段の2、3倍と大量で嬉しい限りです。見ごたえ読み応え抜群なのでなんなら20巻買わなかった方でも21巻は買って読んで得しかないくらいです!

あらすじ~ネタバレ有~

集大成。超大作。って感じだった。涙なしには見られない【ロキ・ファミリア】の救出計画。オラリオのすべてのファミリア、神々、異端児が協力して疑似立坑シャフト(65階層までの最短ルートを冒険者で固めた安全な道)を作成する。【ヘスティア・ファミリア】のベルのため、そして探索階層更新の負担を一身に背負った【ロキ・ファミリア】救出のために『盾』となる。

一方救出隊本隊であるベル達『ドリームパーティー』は『剣』として深層を目指す。インターバルを無視した階層主の出現新種のモンスターの登場。どこまでもダンジョンが過酷を紡ぐ。

最後まで見逃せないし、最初から最後まで見ごたえしかありませんでした!

タップしてネタバレ

そんな中レフィーヤとの間にできる不思議な絆。ヘディンさんの冴え渡る的確な指示。アレンさんの突貫。アマゾネスの活躍。今までの登場人物の必殺技の全部のせ!

さらにはティオナさんを襲う悲劇。新種のモンスターの原因は【堕ちた精霊】。

現れる真の厄災。オッタルとレオン先生の合わせ技である『英雄の一撃』。精霊を葬ったかに見えたが、形態変化し疑似黒竜となる。

ベートさんとベルの確執。ベート自身の想いも重なって初披露の魔法へと至る。ベートさんの魔法もティオナさんの奥の手も捨て身の一撃で。

それでも割れないアイズさんを閉じ込める殻をこじ開けるのは、、、ベルの爆炎。

アイズさんを無事助け出せて、帰還出来てよかったねってハッピーエンドでした!

ついに三大クエストが始まってしまうのか。物語が進む一方で、簡潔に近づいている?のを感じるようで嬉しいけど悲しい!!

感想ーネタバレ含むー

集大成。超大作。って感じだった。【ロキ・ファミリア】の救出計画はあまりにも良すぎて涙が出てきた。普通に歩き読みしてたんだけど、涙出てきて、本を読んで歩きながら泣く不審者だった。

今まで出てきた【タケミカヅチ】【ミアハ】【ヘファイストス】【フレイヤ】『異端児』そして酒場ドルムルさん。派閥大戦を超える終結と協力が重なって、ヘディンさんを筆頭にオラリオ中の冒険者がたった一つの目的のために死力を賭すなんて夢みたいでずっと感動してた。

ベルが疑似立坑(65階層までの最短ルートを冒険者で固めた道)の中を駆けていく時の、各地点にいる冒険者と声の掛け合いと、その冒険者にまつわるこれ迄のストーリー。なんていうか、20巻全てがあったからこその感動という感じだった。アイズさんは今回のヒロインですね。戦うところが見られなくてちょっと残念。

ティオナさんは痛々しすぎたけど、全員助けるベルがいて本当に良かったと思う。物語だからこそリアリティを出して…逆に助けないっていうのもあると思うけど、このダンまちだからこそ助けてくれて、全員助かって幸せになるハッピーエンドにしてくれて作者様に感謝。

レオン先生が強すぎる。というかレオン先生が騎士兼王子?に見えてきたしヘディンさんも、冷たいけど心根が優しいエルフって感じでこれ主人公がベルじゃなかったら少女漫画になってたよ!(そっちのバージョンも見たいなってレベル)。声優さんも相まってヘディンさん推しになりそう。

レフィーヤとの関係はこれを想定して序盤から少しずつ絡めてきてたのかな?どっちにしても上手くつながりすぎててなるほどお!ってなる。レフィーヤ『千の妖精サウザンド・エルフ』もいつの間にかすごい強くなってる!

ベルについてきた魅了時に全ステイタス補正のスキル、どこで使うのかと思ってたけどここかあ!滅茶苦茶に納得。アステリオスさんの変態的なベルへの熱愛も面白かった!笑

全巻あらすじまとめ

【ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか】ダンまちの

1~19巻まで各巻のあらすじを簡単にまとめました!

1巻

迷宮都市オラリオ──『ダンジョン』壮大な地下迷宮を保有する巨大都市。未知という名の興奮、輝かしい栄誉、そして可愛い女の子とのロマンス。人の夢と欲望全てが息を潜めるこの場所で、少年は一人の小さな「神様」に出会った。 「よし、ベル君、付いてくるんだ! 【ファミリア】入団の儀式をやるぞ!」「はいっ! 僕は強くなります!」 どの【ファミリア】にも門前払いだった冒険者志望の少年と、構成員ゼロの神様が果たした運命の出会い。 これは、少年が歩み、女神が記す、──【眷族の物語(ファミリア・ミィス)】

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか(GA文庫)筋書きより

ダンジョン5階層。
ダンジョンでミノタウロスに襲われたベル。必死にみっともなく逃げたベルは【剣姫】に助けられた。【剣姫】アイズ・ヴァレンシュタイン。その日から彼の憧憬は…。
怪物祭で暴れだしたモンスターがベルを追いかけてくる?街中で討伐することに!

2巻

〈サポーター〉のリリと出会い、ベルの冒険は更に進んでいく!しかしリリの所属:ソーマ・ファミリアはきな臭い。人も神をも酔わせ、狂わせる〈神酒〉の存在に・・・
そしてある日、ベルが拾った本は魔導書だった。ベル特有の速攻魔法『ファイアボルト』を発現する。

3巻 

【ロキ・ファミリア】の遠征まで憧れのアイズと特訓!急速に上昇するステータス。【ロキ・ファミリア】に見守られながら、【フレイヤ・ファミリア】オッタルが鍛えたミノタウロスと死闘を繰り広げ勝利する。ついにベルは…

個人的超おすすめ!

4巻 

世界最速でレベル2へランクアップ。【リトル・ルーキー】の二つ名を得る。
【ヘファイストス・ファミリア】所属の鍛冶師、ヴェルフと専属契約を結びパーティに。ついに中層へ!

5巻

中層にて【タケミカヅチ・ファミリア】の面々による怪物進呈パス・パレードを受け絶体絶命!18階層『迷宮の楽園』アンダーリゾートに辿り着き、遠征からの帰還途中である【ロキ・ファミリア】に救われる。

さあ帰るだけのはずが、、、また異常事態イレギュラー、安全地帯に現れた階層主:ゴライアスを、救援に来た【タケミカヅチ・ファミリア】やリューとアスフィ、リヴィラの街の冒険者達と共に討伐する。

6巻 (アニメ2期~)

【アポロン・ファミリア】の主神アポロンに見初められてしまい計略にはめられた結果、戦争遊戯ウォーゲームを行うことになる。戦争までティオナとアイズによる特訓を受ける。

計略と激戦の末【アポロン・ファミリア】のヒュアキントスとの一騎打ちに勝利!
【アポロン・ファミリア】の全財産を獲得した【ヘスティア・ファミリア】は巨大なホームを手に入れる。

7巻 

レベル3へランクアップ
ミコト達と同じ東の国の狐人ルナール春姫は美の神【イシュタル・ファミリア】に囚われていた。なにやら殺生石と関係があるようで?
春姫奪還の為【イシュタル・ファミリア】を襲撃、【フレイヤ・ファミリア】の参戦もあり、春姫の救出に成功する。

8巻(日常編) 

軍神アレスが大軍を率いてオラリオを襲撃?!ヘスティア様が攫われる!
「オレが、ガネーシャだ!!!!」
これはヘスティアとベル、神と人の愛の物語。

本編からちょっと逸れたほっこりした日常

9巻 (アニメ3期~)

「喋るモンスター?」異端児ゼノスと呼ばれる竜女ヴィーヴルの少女を保護し、ウィーネと名付ける。
【ヘスティア・ファミリア】が保護するが、モンスターは地上では生きられない
20階層で他の異端児ゼノス達と出会いウィーネを託し、友達になる。

10巻 

異端児ゼノス達が暴走した?ベルたちは真相を突き止める為パーティーに潜入する。
混乱の原因、人造迷宮クノッソスの【イケロス・ファミリア】のディックスと戦い追い詰めるが、ウィーネを暴走させられてしまう。

地上に出て暴走するウィーネ。ベルは【ロキ・ファミリア】を攻撃してしまい?
ベルは『英雄』から『人類の敵』になってしまうのか……

11巻 

異端児ゼノス達をダンジョンへ帰還させる作戦を決行!アイズと対立するが、ウィーネの決意を聞いたアイズは…。
神ヘルメスの策略により暴走する異端児ゼノス達。彼らを信じるベルはただ手を広げて彼らを待つ。

再戦を願うアステリオスとの決闘で敗北。

12巻 (アニメ4期~)

レベル4へランクアップ

ギルドからの強制任務ミッション
【ヘスティア・ファミリア】、アイシャ、【タケミカヅチ】の桜花オウカ千草チグサ、【ミアハ】のダフネとカサンドラ、で下層へ。

強化種モス・ヒュージと戦うも罠に嵌まり、『巨蒼の滝』グレート・フォールに落ちてしまう。
落ちた先でイグアスの大量発生。異常事態イレギュラーにたった一人で立ち向かう。
満身創痍のベルは異端児ゼノスである人魚マーメイドのマリィと出会う。

モス・ヒュージと再戦。新技聖火の英斬で討伐する!

13巻

下層からやっと帰還できたと思えばそれは束の間の休息だった。
18階層リヴェラの街で【疾風】リューが殺人

恩人の真相を突き止める為、ベルはリュー討伐パーティーに。しかしベルが見たものは満身創痍の冒険者に刀を振り上げ、復讐に心を染めたリューだった。
ダンジョンを破壊し尽くした彼らは迷宮の『厄災』を呼び起こしてしまう。下層は絶望に包まれた。

14巻

リューがかつて過ごした【アストレア・ファミリア】。もう私に『正義』はありません。失った日々と友を想い、生還を諦めかけているリュー。
深層に落ちたベルとリュー、マップすら分からない中、地上への生還を目指すが…?
深層の脅威と『厄災』が二人を苛む。

一方ベルとはぐれたリリ達一行はベルを救出に向かっていた。が、下層の階層主『アンフェス・バエナ』が予想外の復活を遂げていた。
ついにヴェルフの鍛冶も進化する。

15巻(日常編)

無事地上への帰還を果たしたベル達パーティー。普段の日常

16巻

シルとデートをすることになったベル。
驚きの連続だったが、何かシルには事情があるようで。

“「全ては女神のために。――死ね、娘」”

シルは出会ったその時からシルでありシルではなかった。

17巻

決して『魅了』されることのないベル。ベルが欲しい『フレイヤ』

彼女はベルを手に入れる為、オラリオ全域を『魅了』した。
ベルは【フレイヤ・ファミリア】に捕らえられ、しごかれる。
全ての住民が、ベルを【フレイヤ・ファミリア】だといい、リリやヴェルフさえもベルを否定する。
処女神ヘスティアにして竈の女神は立ち上がる

「ひれ伏しなさい」

これは少年が堕ち、美神が騙る、
──【眷族の偽典(ファミリア・ミィス)】──

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか(GA文庫)17巻あらすじより

18巻

ヘスティアの『神性』により混乱に終止符が打たれた
そして始まる『フレイヤvs派閥連合

19巻

フレイヤ・ファミリアとの戦争遊戯ウォー・ゲームに勝利したヘスティア・ファミリア。敗北したフレイヤもといシルは「豊穣の酒場」で働いていた。「エインヘリヤル」を伴って…。

落ち着きを取り戻したかに見えた迷宮都市オラリオだったが…「学区」が来たぞ〜!と歓声が駆け巡る。少しだけ学園を見に行ったつもりが…何故かベル・クラネル改め、兎人として学園へ転入することに。「君に助けてほしい生徒がいる。」戦闘学科に所属しパーティーに加わったものの超問題児個性爆発パーティーで崩壊寸前…?
実力を隠したLv1生活。礼儀正しいエリート『学区』と叩き上げの『冒険者』との溝は深く…。

そして訪れる異常事態イレギュラー。絶望の中にただ一つの希望ベルが伝播していく。

20巻

学区のメンバーで冒険をしたベルたち。なんとニイナ派閥体験インターンとして【ヘスティア・ファミリア】を訪れていた。レベル6のリューが加入し、回復と支援を兼任するニイナは春姫の強力な助っ人になる。

そんな中ギルドから「学区」へオリハルコン強制徴収の指令がだされる。学生は猛反発し、ついに学生闘争へ。「『学区』vs『オラリオ』だ!!!」しかし、【フレイヤ・ファミリア】の参加不可と【ロキ・ファミリア】の不在が判明する。

ついに始まった都市競技祭典オラリオピアードだが、ベルはレオン先生とともに北へ向かう。そこで目にしたものは。太古の竜、そして地上の悲願。英雄の不在。三大冒険者依頼クエストの過去。

都市競技祭典オラリオピアード最終決戦となったレオンとベルの戦いは苛烈を極め、突然終わりが訪れる。竜の来訪だった。竜を撃滅。戦いは引き分け。オラリオと学区の和解。全てが良い方向へ動き始めていたそんなとき。

ここまでお読みいただきありがとうございました!前の巻が詳しく読みたくなった方はこちらをご覧ください!

ライトノベルの【ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか】ですが、冒険ファンタジーと言えば…と名前が最初に上がってくるといっても過言ではないですよね。

ベルとヘスティア様から始まる絆の物語はどこへ収束するのか今からすごく楽しみです!

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