ついに!アニメ第5期まで!単行本は19巻まで!
先日電車の待ち時間に買って帰ったものをようやく手を付けて。積読は長いけど手を付けるとすぐ読み終わってしまう悲しさ。
しかも!もう21巻まで出てるんですか?!ここ最近モンハンと諸々に傾倒していたばかりに…書きたいことありすぎて長めになりましたがご容赦ください。
19巻までの振り返り
フレイヤ・ファミリアとの戦争遊戯に勝利したヘスティア・ファミリア。敗北したフレイヤもといシルは「豊穣の酒場」で働いていた。「エインヘリヤル」を伴って…。
落ち着きを取り戻したかに見えた迷宮都市だったが…「学区」が来たぞ〜!と歓声が駆け巡る。少しだけ学園を見に行ったつもりが…何故かベル・クラネル改め、兎人として学園へ転入することに。「君に助けてほしい生徒がいる。」戦闘学科に所属しパーティーに加わったものの超問題児個性爆発パーティーで崩壊寸前…?
実力を隠したLv1生活。礼儀正しいエリート『学区』と叩き上げの『冒険者』との溝は深く…。
そして訪れる『異常事態』。絶望の中にただ一つの希望が伝播していく。
19巻あらすじ〜ネタバレ無し〜
『学区』への秘密入学が終わり、【ヘスティア・ファミリア】に戻ったベル。
穏やかな日々を享受する。そのはずがいきなり、「ギルドの横暴を許すなあっ!!!!!」と、学生闘争が勃発!?
ギルドと学区の争いの余波をくらうオラリオと神々は立ち上がる『祭りだあ!!』
都市競技祭典開催!
その裏側で、男神と女神の古き時代から残る『三大冒険者依頼』の真相が明らかになる。
そして最後に重大な激白。これに今までの感情全部攫われた。
読もうかなって思ってたら、今回に限ってはネタバレ有見るのはすごくおすすめしないです。
前の巻のあらすじどうだったかなっていう方はこちらから↓
あらすじ~ネタバレ有~
前回学区のメンバーで冒険をしたベルたち。なんとニイナが派閥体験として【ヘスティア・ファミリア】を訪れていた。新たなパーティーでダンジョンへ挑む。レベル6のリューが加入し、回復と支援を兼任するニイナは春姫の強力な助っ人になる。
レベル6になったベルに新たな名づけをしようと神会が開かれていた。のだが、『命名保留』。
そんな中ギルドから「学区」へオリハルコン強制徴収の指令がだされる。「学区」の最高傑作であるそれに対するギルドの横暴に学生は猛反発し、ついに学生闘争へ。インターンの全面中止でニイナも「学区」に戻ってしまう。
そんな中、神々が立ち上がった。「『学区』vs『オラリオ』だ!!!」「勝った方がすべての権利を手に入れる!!」しかし、【フレイヤ・ファミリア】の参加不可と【ロキ・ファミリア】の不在が判明する。
ついに始まった都市競技祭典だが、そんな中ベルはレオン先生とともに【野外学習】へ出ていた。オラリオを出て北を目指し、そこで目にしたものとは。太古の竜、そして地上の悲願。英雄の不在。三大冒険者依頼の過去。
都市競技祭典最終決戦となったレオンとベルの戦いは苛烈を極め、突然終わりが訪れる。竜の来訪だった。竜を撃滅。戦いは引き分け。オラリオと学区の和解。全てが良い方向へ動き始めていたそんなとき。
ここだけ絶対見ない方がいい!よ!ちょっとでも読もうかなって思ったら!
タップしてネタバレ
【ロキ・ファミリア】壊滅。
感想ーネタバレ含むー
ニイナの回復魔法の性能の高さといい、人柄といい、継戦能力の高さといい、春姫との相性の良さも相まってパーティーがどんどん強化されてきているなって思います。リューさんもいるし!にしても「ギルドに入るより、ベルの隣に立つ方が難易度高いよ」ってなんか笑っちゃいました。
ベルが早すぎるランクアップっていうのは分かってるつもりだけど、他のメンバーもベルに巻き込まれてやばいこと経験してるわけだからレベル3になっても良かったんじゃないかなとは思うんだよね。もっと深層とか先にはやく進んでほしい。続きが見たい!
学区の設立理由とか背景とかはすごく納得したんだけど、一番疑問なのは、なんで男神と女神のことをそんなに覚えてる人がいないんだろうってこと。今回やっぱりって思ったけど、いなくなったのってたったの15年前とかなんだよね。それで皆オラリオの外とか原因を追究しないってどゆこと?って思っちゃう。まあ一級冒険者?のラインになるとヘディンとかオッタルは知ってそうだけど、レオンみたいに危機感抱かないのはなぜ?って思う。ベル視点だから書かれてないことは結構多いのかな。
過去の討伐の話もそのうちソードオラトリアみたいに出してくれたら嬉しいなって思う。黒竜のことって今までちょこちょこ触れられてたけど、ここにきてようやくって感じする!レオン先生の不良時代とかたぶんかっこよすぎるから見せてほしい。レベル7になるとやっぱりみんなチート級になるんだね。強すぎる。
試合中のヘディン、本当に師匠しててほっこりする。愚兎&ヘディンセットがかわいい。
何より最後の【ロキ・ファミリア】遠征失敗がすべてを持って行った感ある。あまりにも衝撃すぎて、そこまでのああよかったっていう安心感吹き飛んでいった。今思えばアイズさんとの戦闘訓練もフラグだったってこと???怖すぎるよお。とりあえず全員無事でいてほしい。ベルは助けに行くのかな?深層だからさすがに無理かな?てか気づいたら21巻も出てるじゃん。読むしかないじゃん!
全巻あらすじまとめ
1~19巻まで各巻のあらすじを簡単にまとめました!
1巻
迷宮都市オラリオ──『ダンジョン』壮大な地下迷宮を保有する巨大都市。未知という名の興奮、輝かしい栄誉、そして可愛い女の子とのロマンス。人の夢と欲望全てが息を潜めるこの場所で、少年は一人の小さな「神様」に出会った。 「よし、ベル君、付いてくるんだ! 【ファミリア】入団の儀式をやるぞ!」「はいっ! 僕は強くなります!」 どの【ファミリア】にも門前払いだった冒険者志望の少年と、構成員ゼロの神様が果たした運命の出会い。 これは、少年が歩み、女神が記す、──【眷族の物語(ファミリア・ミィス)】
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか(GA文庫)筋書きより
ダンジョン5階層。
ダンジョンでミノタウロスに襲われたベル。必死にみっともなく逃げたベルは【剣姫】に助けられた。【剣姫】アイズ・ヴァレンシュタイン。その日から彼の憧憬は…。
怪物祭で暴れだしたモンスターがベルを追いかけてくる?街中で討伐することに!
2巻
〈サポーター〉のリリと出会い、ベルの冒険は更に進んでいく!しかしリリの所属:ソーマ・ファミリアはきな臭い。人も神をも酔わせ、狂わせる〈神酒〉の存在に・・・
そしてある日、ベルが拾った本は魔導書だった。ベル特有の速攻魔法『ファイアボルト』を発現する。
3巻
【ロキ・ファミリア】の遠征まで憧れのアイズと特訓!急速に上昇するステータス。【ロキ・ファミリア】に見守られながら、【フレイヤ・ファミリア】オッタルが鍛えたミノタウロスと死闘を繰り広げ勝利する。ついにベルは…
個人的超おすすめ!
4巻
世界最速でレベル2へランクアップ。【リトル・ルーキー】の二つ名を得る。
【ヘファイストス・ファミリア】所属の鍛冶師、ヴェルフと専属契約を結びパーティに。ついに中層へ!
5巻
中層にて【タケミカヅチ・ファミリア】の面々による怪物進呈を受け絶体絶命!18階層『迷宮の楽園』に辿り着き、遠征からの帰還途中である【ロキ・ファミリア】に救われる。
さあ帰るだけのはずが、、、また異常事態、安全地帯に現れた階層主:ゴライアスを、救援に来た【タケミカヅチ・ファミリア】やリューとアスフィ、リヴィラの街の冒険者達と共に討伐する。
6巻 (アニメ2期~)
【アポロン・ファミリア】の主神アポロンに見初められてしまい計略にはめられた結果、『戦争遊戯』を行うことになる。戦争までティオナとアイズによる特訓を受ける。
計略と激戦の末【アポロン・ファミリア】のヒュアキントスとの一騎打ちに勝利!
【アポロン・ファミリア】の全財産を獲得した【ヘスティア・ファミリア】は巨大なホームを手に入れる。
7巻
レベル3へランクアップ!
命達と同じ東の国の狐人の春姫は美の神【イシュタル・ファミリア】に囚われていた。なにやら殺生石と関係があるようで?
春姫奪還の為【イシュタル・ファミリア】を襲撃、【フレイヤ・ファミリア】の参戦もあり、春姫の救出に成功する。
8巻(日常編)
軍神アレスが大軍を率いてオラリオを襲撃?!ヘスティア様が攫われる!
「オレが、ガネーシャだ!!!!」
これはヘスティアとベル、神と人の愛の物語。
本編からちょっと逸れたほっこりした日常
9巻 (アニメ3期~)
「喋るモンスター?」異端児と呼ばれる竜女の少女を保護し、ウィーネと名付ける。
【ヘスティア・ファミリア】が保護するが、モンスターは地上では生きられない。
20階層で他の異端児達と出会いウィーネを託し、友達になる。
10巻
異端児達が暴走した?ベルたちは真相を突き止める為パーティーに潜入する。
混乱の原因、人造迷宮の【イケロス・ファミリア】のディックスと戦い追い詰めるが、ウィーネを暴走させられてしまう。
地上に出て暴走するウィーネ。ベルは【ロキ・ファミリア】を攻撃してしまい?
ベルは『英雄』から『人類の敵』になってしまうのか……
11巻
異端児達をダンジョンへ帰還させる作戦を決行!アイズと対立するが、ウィーネの決意を聞いたアイズは…。
神ヘルメスの策略により暴走する異端児達。彼らを信じるベルはただ手を広げて彼らを待つ。
再戦を願うアステリオスとの決闘で敗北。
12巻 (アニメ4期~)
レベル4へランクアップ!
ギルドからの強制任務
【ヘスティア・ファミリア】、アイシャ、【タケミカヅチ】の桜花と千草、【ミアハ】のダフネとカサンドラ、で下層へ。
強化種と戦うも罠に嵌まり、『巨蒼の滝』に落ちてしまう。
落ちた先でイグアスの大量発生。異常事態にたった一人で立ち向かう。
満身創痍のベルは異端児である人魚のマリィと出会う。
モス・ヒュージと再戦。新技聖火の英斬で討伐する!
13巻
下層からやっと帰還できたと思えばそれは束の間の休息だった。
18階層リヴェラの街で【疾風】リューが殺人?
恩人の真相を突き止める為、ベルはリュー討伐パーティーに。しかしベルが見たものは満身創痍の冒険者に刀を振り上げ、復讐に心を染めたリューだった。
ダンジョンを破壊し尽くした彼らは迷宮の『厄災』を呼び起こしてしまう。下層は絶望に包まれた。
14巻
リューがかつて過ごした【アストレア・ファミリア】。もう私に『正義』はありません。失った日々と友を想い、生還を諦めかけているリュー。
深層に落ちたベルとリュー、マップすら分からない中、地上への生還を目指すが…?
深層の脅威と『厄災』が二人を苛む。
一方ベルとはぐれたリリ達一行はベルを救出に向かっていた。が、下層の階層主『アンフェス・バエナ』が予想外の復活を遂げていた。
ついにヴェルフの鍛冶も進化する。
15巻(日常編)
無事地上への帰還を果たしたベル達パーティー。普段の日常
16巻
シルとデートをすることになったベル。
驚きの連続だったが、何かシルには事情があるようで。
“「全ては女神のために。――死ね、娘」”
シルは出会ったその時からシルでありシルではなかった。
17巻
決して『魅了』されることのないベル。ベルが欲しい『フレイヤ』
彼女はベルを手に入れる為、オラリオ全域を『魅了』した。
ベルは【フレイヤ・ファミリア】に捕らえられ、しごかれる。
全ての住民が、ベルを【フレイヤ・ファミリア】だといい、リリやヴェルフさえもベルを否定する。
処女神ヘスティアにして竈の女神は立ち上がる!
「ひれ伏しなさい」
これは少年が堕ち、美神が騙る、
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか(GA文庫)17巻あらすじより
──【眷族の偽典(ファミリア・ミィス)】──
18巻
ヘスティアの『神性』により混乱に終止符が打たれた
そして始まる『フレイヤvs派閥連合』
19巻
フレイヤ・ファミリアとの戦争遊戯に勝利したヘスティア・ファミリア。敗北したフレイヤもといシルは「豊穣の酒場」で働いていた。「エインヘリヤル」を伴って…。
落ち着きを取り戻したかに見えた迷宮都市だったが…「学区」が来たぞ〜!と歓声が駆け巡る。少しだけ学園を見に行ったつもりが…何故かベル・クラネル改め、兎人として学園へ転入することに。「君に助けてほしい生徒がいる。」戦闘学科に所属しパーティーに加わったものの超問題児個性爆発パーティーで崩壊寸前…?
実力を隠したLv1生活。礼儀正しいエリート『学区』と叩き上げの『冒険者』との溝は深く…。
そして訪れる『異常事態』。絶望の中にただ一つの希望が伝播していく。


